優良企業に社名等が似ている会社って? |

中国ではiPad人気にあやかり、ePADやiPOOD が登場。日本にも優良企業に似た社名やブランドが結構あります。

「イトクロ」のパクリだと誤解されてしまう「デジクロ」の悲哀

2011.11.21 Mon

23:25:05

さて、今日紹介するのは、「デジクロ」という会社です。

このデジクロという会社は、よくありがちな東京のWEB制作の会社です。

規模は中堅といったところで、とくだん、変哲もないwebの会社です。

ところが、この会社、かわいそうなことに、ある問題を抱えてしまっています。

Web業界には、「イトクロ」という超有力なベンチャー企業があります。ネット広告などで急成長している会社で、web業界であれば、たいていの人は知っています。

で、前出のデジクロさんは、どうしても「イトクロの社名をあやかった怪しい会社」と思われてしまうのです。

「イトクロ」と「デジクロ」。厳密には、一緒なのは2文字だけです。

しかし、言葉の響きやネーミングの着眼点がどうも似ているように聞こえてしまいます。

実は、デジクロのほうが、イトクロよりも創業時期が古いです。

デジクロは設立が2000年で、当初は「有限会社グリップ・コントロール」という名前でした。それが、2004年には、現在の「株式会社デジクロ」に社名変更しています。

一方、イトクロは2006年の設立です。

つまり、WEB業界で「○○クロ」と名乗るのは、デジクロのほうが先だったのです。

それなのに、社名を名乗るたびに、「ちょっと怪しい会社?」とか思われてしまうデジクロさん。とても可愛そうです!


オススメ情報

急成長企業アブラハムプライベートバンクを真似た(?)怪しい会社とは

2011.10.17 Mon

23:11:47

投資顧問業界で最近、注目されているのが、急成長企業アブラハムプライベートバンクという会社です。

リーマンショック以降の運用難の中、着実な実績を残している数少ない会社で、個人投資家の間でも口コミの評判は上々です。

先日、トーマツという監査法人が発表したテクノロジー企業の成長率ランキングでも、12位を受賞しました。↓↓
http://abraham-holdings.com/topics/2011/1387

で、このアブラハムの新規顧客獲得のけん引役となっているのが、同社のホームページ(http://abraham-bank.com/abp_landing/05/)です。このホームページは、海外投資の初心者でも分かりやすい内容になっていて、思わず問い合わせをしたくなります。デザインもコンテンツも上出来です。

で、このアブラハムのサイトに、そっくりなサイトがあることが、ちょっとした話題になっています。「アルマリクジャパン」という会社のサイトで、そっくりなので、ぜひ見比べてみて下さい。

アブラハムプライベートバンクのHP
http://abraham-bank.com/abp_landing/05/

アルマリクジャパンのHP
http://www.almalik.jp/sp/index.html

見れば見るほど、似ていませんか?

アルマリクジャパンという会社は、FX系の情報商材を販売していて、スポーツ新聞、ギャンブルサイトにも広告を出しているようです。

アブラハムプライベートバンクのような急成長企業にあやかりたいお気持ちは分かりますが、ちょっとやりすぎでは?


一見、セブン系列かと思わせる「セブンインベスターズ」

2011.07.27 Wed

22:57:11

セブン&アイ・ホールディングスといえば、言わずと知れた日本最大の流通会社です。

かつては、イトーヨーカ堂というスーパー専業の会社でしたが、アメリカ発祥のコンビニ「セブンイレブン」を日本で大成功させて急成長。ついには、本国アメリカのセブンイレブンを逆に買収してしまったという凄い会社です。さらに、社名もヨーカドーからセブン&アイに変更し、セブンイレブンを事業の中核に据えています。

流通業でトップになるだけでは飽き足らず、2001年には「セブン銀行」という銀行まで作っています。

その後、「セブン・カードサービス」という会社を設立し、クレジットカードや電子マネー事業にも進出。「そごう」と「西武百貨店」も傘下に収めた後は、「セブンCSカードサービス 」という社名でそごうと西武のカード事業も展開しています。

というわけで、もはや「セブン」という冠がつけば、金融業界であっても、セブン&アイのグループ会社だというイメージが定着してしまっているわけです。

ところが、そんなイメージを巧みに利用(?)している会社があります。

「セブンインベスターズ」というFX業者です。

このセブンインベスターズという会社の名前を最初に聞いたとき、私はつい「セブン&アイの投資関連子会社だろうな」と思ってしまいました。たぶん、多くの投資家の方も、そういう印象を持ってしまうのではないでしょうか?

でも実は、セブン&アイとは全く関係ないです。

セブンインベスターズは、2004年に設立されました。最初は「NDCオンライン」という社名でした。

ところが、2008年に「レントラックス」というインターネットのアフィリエイト関連の会社に買収され、社名が「セブンインベスターズ」に変わったのです。

レントラックスは2009年には、セブンインベスターズを合同会社ジュピターに売却します。

それでも、セブンインベスターズという社名は残りました。新しいオーナー(ジュピター)としても、やはり、「セブン」というブランドを消すのはもったいなかったのでしょう。今でも社名やサービス名は「セブン」です。

個人投資家にとっては少々紛らわしいですが、FX業者に「セブン」という冠をつけ、信用度をアップさせた戦略は上手だと思います。